音商標の登録が始まっています。
テレビのCMで皆さんが聴いたことのある
あのメロディーが続々と登録されています。
オリンピックエンブレム問題の炎上と同様のことが
音響商標で起こらないよう備えるには
どうする必要があるでしょうか?
商標を扱う弁理士や、
音楽著作権問題を扱う弁護士が
音楽の素養を高めること?
音大の作曲科をトップクラスで卒業したような
優秀な人が法曹界にきてくれること?
これまでの音楽著作権に関する判決で
私がとても残念に思っている判決があります。
小林亜星さんが服部克久さんを訴えた事件です。
関心のあるかたは、一度、判決文そのもの、
または、
弁護士さんのお書きになった解説記事を
お読みになってみてください。
(この弁護士さんの説明がわかりやすいです)
判決は、著作権法上の「編曲」の意義について、
「既存の著作物である楽曲に依拠し、かつ、
その表現上の本質的な特徴の同一性を維持しつつ、
具体的表現に修正、増減、変更等を加えて、
新たに思想又は感情を創作的に表現することにより、
これに接する者が原曲の表現上の本質的な特徴を
直接感得することのできる別の著作物である楽曲
を創作する行為をいう」と述べています。
「直接感得することのできる」というあたりが、
物議をかもすあたりでしょう。
この判決文には
「同じ音が72パーセント使われていることは
看過できない」
という表現があります。
このあたりは、
「え、こんなのでいいの?」
と思ってしまいます。
ちなみに、私がアメーバブログで今年の3月に書いた記事ですが、
タンパク質の音楽のステルンナイメール博士の
互いに補い合う関係
ということのほうが、当たっていると思います。
人体におけるタンパク質の合成、
特に肺における
タンパク質の音楽を考えると、
「記念樹」と「どこまでも行こう」は、
互いに補い合う関係であるというのです。
以下、今年2015年の3月にアメブロに書いた
私の記事を引用します。
(リンクがうまく働かないので、コピーして持ってきます)
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卒業のシーズン。
というと、この曲、「記念樹」を思い出すのは、
私だけではないかもしれません。
盗作騒動で、裁判に負けてしまい、
公の場では、演奏されることがなくなってしまった曲。
それだけに、
ユーチューブあたりで、探す人も多いかもしれませんね。
このブログの読者のために、ちょっとyoutubeから
お借りしてきます。
この問題を
ステルンナイメール博士の「タンパク質の音楽」で
解明すると、
「記念樹」(服部克久作曲)と
「どこまでも行こう」(小林亜星作曲)
とは、
互いに補い合う関係だということになります。
アンチトリプシン
ステルンナイメール博士が
二番目に解明したタンパク質です。
肺に何らかの問題(たとえば、充血)があると
それを取り除いて、楽にしてくれる働きをするタンパク質です。
このアンチトリプシンが働くと、
粘液が大量に発生します。
そのとき、
エラスターゼが登場し、
その粘液を消化してそれを有益なものに変えてくれる。
このように
アンチトリプシンとエラスターゼは、補い合う関係にあります。
「どこまでも行こう」に含まれるタンパク質の音楽は、
α2PIという、アンチトリプシンによく似たものです。
したがって、
「どこまでも行こう」を何度も聞いていると、
エラスターゼを聴きたくなる。
そのエラスターゼを含む音楽が
「記念樹」です。
「どこまでも行こう」と
「記念樹」とは、
どちらかを聴いていると、
他方を聴きたくなる、
という相補関係にある音楽だということです。
このことを
当時の裁判当事者が知っていたなら、
どんな展開になっていたのでしょう。
相補関係にある他方のものを
提示してくれたなら、
訴えるのではなくて、
むしろ、
感謝すべきだったのではないかと
私は、考えます。
皆さんは、どのように思われますか?
(深川洋一著 タンパク質の音楽 を参照しました)
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(引用終わり)
つまり、一方を聴けば、
他方を聴きたくなる。
これは、相互補完です。
このことが、
「直接感得することのできる」
と誤解されたとしても無理はないのかもしれません。
このステルンナイメール博士の考えについては、
深川洋一著「タンパク質の音楽」を参照しました。
タンパク質の音楽について、
初耳、という方は、すこしわかりにくいかと思います。
フランスのステルンナイメール博士は、
ド・ブロイ(原子モデルを考えた人)のお弟子さんのようです。
核物理の立場から、化学、タンパク質の合成の研究をしました。
そして、
人間の耳に聞こえる音楽と、
人体の内部でタンパク質が合成されるときに奏でる音楽
(連続的に発生する波の波長)
との間で共鳴関係が成立することを発見しました。
博士は、フランスで特許を取り、全世界でも
特許を取る準備をしました。
しかし、
思いとどまりました。
特許出願をすると、やがて、公開される。
すると、
テロリストに利用されて大変なことになる。
そこで、
秘密扱いとし、信頼できる研究機関においてのみ
研究を続けることとしたものです。
いつか、全世界に平和がおとずれるとき、
シュテルンナイメール博士の研究が明らかにされるのだと思います。
私は、音楽著作権の事件または音商標の事件で
いつかきっと
記念樹事件の判決を乗り越える判決を勝ち取りたい、
と考えています。
それまで、商標事件、著作権事件で研鑽を積み、
特許侵害訴訟でも実績をあげていきたい。
どうぞ、皆様、ご期待ください。